みなさんこんにちは。
シトロエン小平 営業部 小川でございます。
久しぶりのブログとなりました今回は、【雑誌 POPEYE】から始めます。
1976年創刊から今も変わらず若者に情報を発信し続けている雑誌の歴史を振り返るという訳ではないのですが、画像をご覧いただけましたでしょうか。
先月発売号のポパイではないですよ、右側にピントを合わせていただくと【1978/08/25】とあります。
私の生年月日が【1978/08/08】ですので、この号には親近感が湧いてきます。
ちなみに表紙の人物はミックジャガーで生年月日が、【1943/07/26】とのことで、30代中頃の姿なんでしょうか。
この表紙を見て感じたワクワクが、まさにポパイが発信したいコトなんだなと勝手に決めつけたところでございます。
なんかドラゴンボール読んで湧き上がる、あのワクワクにも似ているような・・。
ミックジャガーがこんなに語ったことはなかった!!とあります。
一体どんな記事なんでしょうか。
70年代後半はバンドメンバーが変わったり、キースがダメって言われてる白い粉の不法所持で逮捕されたりとドタバタな頃でしょうから、気になります。
どんどん話は逸れてしまいましたが、このミックを書いたのが、私の大好きな日本のイラストレーター原田治さんです。
好きになったきっかけは、当時の私はドーナツが好きで、近所にあったドーナツ屋さんに何か頑張るとご褒美として親に連れていってもらいました。
もちろん関心はドーナツ【フレンチクルーラーとエンゼルクリームの外側についている白い粉が特に好き】ですが、そこのドーナツ屋さんが、お皿だコップだ巾着だとくれるお店でした。
そこに描かれているキャラが好きで、巾着なんかは学校の上履き入れにしたり自分専用で使っておりました。
今でも当時から使っているものもあります。
かわいいは色褪せないということを実感しております。
欧州はもともと良い物を長く使う考え方があり、手直しして面倒を見て長く使用し、古い物に価値を見出し楽しむ文化がございます。
フレンチブランドのシトロエンも、もちろん同じ方向を向いてデザインし物づくりを続けております。
新たな物が生まれるのは早いですが、それでも何十年と一緒に時を刻める物こそ価値があるのではないでしょうか。
長くなってしまいましたのでこの辺で・・。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
それでは、また次回・・・。