みなさんこんにちは。
シトロエン小平 営業部 小川でございます。
本日よりEXCITING SPRING ENCORE FAIR を開催しており、明日は火曜日ですが春分の日でございますので、皆様を元気に迎える準備を整えております。
さて、【ENCORE】にちなんだ話を少しだけ・・。
コンサートやライブで【ENCORE】に応えてアーティストが戻ってきてくれた時は盛り上がりますよね。
もともとアンコール時に演奏する曲を決めている方もいるぐらい、セットリストとは違う大切な時間です。
私の印象的なアンコール演奏をご紹介させていただきますと、
2010年 アメリカテキサス州 パフォーミングアーツセンターで辻井伸行さんが演奏した【コルトナの朝】です。
ジョン・ジョルダーノ指揮のコンサートの終わりに(自分の曲を弾いたらどうだい)とジョルダーノから提案をされ、数秒間想いを巡らせ弾き始めました。
指揮者、オケの皆さん、観衆が暖かい空気に包まれながら、頭の中に描き感じた事は同じだったのではないでしょうか。
美しいイタリアの田舎町コルトナを旅した時に作曲したとのことです。
何度、聴いても目に涙が浮かびます。
コルトナの朝で検索するとたくさんの動画がヒットし、辻井さんご本人が弾いているものもありますが、このアンコールで奏でた音が私は一番気に入っています。
ぜひ、皆さんも一度聴いてみていただければ共感いただけるのではないかと思います。
それではまた次回・・。